スピリチュアルと心理学の関係性

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スピリチュアルってどんなイメージでしょう?

スピリチュアルや占いが大好きな方もいますし、

そんなものは信じられないという方もいますよね。

たとえば、スピリチュアルで

「全てを天に委ねましょう。そうすればいずれ解決します。」

と言われることがあります。

心理学では

「フォーカスすることと俯瞰することの大切さ」

を学ぶ場面があります。

これは、ひとつのことにフォーカスしてしまうと他の見方ができなくなる。

いったん離れて全体像をみたり、違うことをやっている時にひらめくことがある、ということ。

言い方は違うけど、同じことを言っていますよね。

スピリチュアルでは

「天の導き」

などの言葉を良く聞くと思います。

導きと言われるとスピリチュアルな感じがしますが、

心理学では潜在記憶によって無意識に同じパターンの行動を取ってしまう、と言われています。

「この道を選んだのは天の導きだったんだ」

「無意識に道を選んだだけ」

これも、言い方が違う同じ意味の言葉。

本当に見えているという人もいますし、

心理学を学んでいる人にもスピリチュアルが大好きな人もいます。

スピリチュアルな能力が強くて心理学の知識を持っている人もいます。

スピリチュアルが大好きで心理学的な考え方に興味がない方、

心理学を学んでいてスピリチュアルに否定的な方、

様々なタイプの人がいますが、「あぁ、受け止め方が違うんだな」と考えられると

相手のことを否定せずに済みますね。

スピリチュアルと心理学に限らず、様々なことは人によって受け止め方が違うことを理解し、

お互いの意見を尊重できると良いですね。

*心理学には様々なジャンルがあり、全てがこのような解釈とは限りません。

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