マインドフルネスというと、スピリチュアルなイメージを持つ人も多いかも知れません。
でも、スピリチュアルな側面だけではありません。
プロスポーツ選手もマインドフルネスは大切にしています。
今この瞬間を大切にし、自分自身を見つめ直す。
昔の失敗や心配事を、いつまでも引きずっていても
良いことはありません。
同じようなシチュエーションに突き当たると
とても気分が重くなったり、なぜか悪い選択をしてしまったり。
マインドフルネスを活用すると、今この瞬間に集中できます。
今この瞬間に集中すると、過去の失敗や未来の不安から
意識を切り離すことができます。
今体に感じる微かな感覚や、周りの空気感や音など
普段は気付かないところに意識が向きます。
この感覚は意識しないとなかなか感じることができません。
人は1日に12000回から60000回も思考していると言われています。
1日は86400秒。睡眠時間が8時間だと仮定すると
起きている時間は57600秒。
すると、1秒から5秒に1回は何かしらについて思考していることになるのです。
こう考えると、起きている間に何も考えない時間を意識的に作るのは
とても大切ななことだということがわかるのではないでしょうか。
瞬間的にマインドフルネスの状態に入れるようになったら
大切な場面で過去の記憶に振り回されることがなくなります。
スピリチュアルでも非スピリチュアルでも、
マインドフルネスで今この瞬間だけに集中できるようになると
悩み事に振り回されなくなり、悩み事を様々な方向から見ることができるよになります。
様々な方向から見れるようになると、悩みに対する解決策が見つけられるようになったり
問題以外のメリットなども見つけることができるようになります。
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