大切なのはどう伝えたかではなく、どう伝わったか

すべて

子育てしてると、「何回同じ事言わせるの!」って言葉を口にすることがありますよね。

子育じゃなくても、新入社員の教育などをしていても

「そんなこと言ってない」「なんでそうなるの?」

と思うこともあるのではないでしょうか。

同じ言葉でも人によって捉え方は様々です

こちらがどんなにこちらが大切だと思っていても

相手に伝わっていなかったら意味がない。

言った言わないの議論も同じですね。

ちょっとルーズなお子さんに、借りたものはすぐに返さないといけない、と伝えたとします。

でも、図書館で借りてきた本がいつまでもそのままだったり

お友達から借りた漫画をいつまでも返さずに持っていたり・・・。

「早く返さなきゃダメでしょ!」

といくら言ってもお子さんが、自分が貸したものが返ってこなくても

あまり気にしないタイプだったら、きっとなぜ返さなければいけないかがわからないですよね。

「図書館の本は使っているみんなの本で、次に読みたい人がいるかもしれないの。

 待ってる人は早く読みたいと思っているよね。」

「図書館の本は管理されているから、貸し出しをしてある程度の日が経つと大騒ぎになるの。

 図書館の人は無い本がどうなっているのか確認しなければいけないから持ってる人に

 お知らせしたりして探さなきゃいけなくなるの」

など、その子が理解しやすい言葉で伝えることも大切です。

この伝え方も、その子の個性によって違うので言い方は選ばなければいけませんが。

図書館からの電話の対応を本人にさせて、大変なことなんだと理解させるのも

大切なことかもしれませんね。

新人教育に関しても同じですよね。

こちらがどんなに大切だと思って伝えても、未知の仕事の大変さは理解できません。

そこでミスをした場合のデメリットを何パターンも説明したり、

何回も伝えたりしますが、結局は失敗しないと気付かなかったりします。

何度説明しても理解できないようなら

周りの人に迷惑が掛からないレベルの小さなことから、失敗経験を味わうのも大切ですね。

経験が一番の学びだったりします。

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