ゴールへの道は1つじゃない

生活に役立つ心理学

ゴール設定をしたときに、ひとつのルートしかないと思ってしまうことはありませんか?

ジャングルジムの天辺に上るのには、外から登っても中から登っても到達できます。

山に登るルートも、1本ではありません。

時間が掛かってもした道で行く、お金は掛かるけど高速道路で行く、

普通列車?新幹線?それともバスを使う?

どこに行きたいか?どうなりたいか?目指すものはひとつでも、

色々なルートを通っていくことができるんです。

例えば、なりたい職業があってそのために大学を目指す。

目指していた大学に合格できなかったらその職業にはつけないのか?

多少遠回りになっても、別のルートがあるはずです。

高校に行けなくても検定を受けて大学に行く人、

途中で編入する人、就職してから学びなおす人。

様々な選択肢があるはずなのですが、1つの挫折でお先真っ暗と思ってしまうことがあります。

この道はダメだった、では他の道に行ってみよう。

そんなふうに気持ちを切り替えて、他の方法を目指してみましょう。

ゴールさえしっかり決まっていて、絶対に行くと決めていたら

どんな手を使っても突き進めますね。

そうやって進んだ先のゴールにたどり着いたとき、

思っていたのと違う。そう思うこともあります。

遠くから見ていた時はとてもきれいで素晴らしい場所に見えたのに、

実際に行ってみたら思っていたのと違って、別のところが素敵に見える。

そしたら、また別のゴールを目指して進めば良いのです。

せっかくたどり着いたから我慢して過ごすのはちょっと違いますね。

どんな時も臨機応変に。

あなたの人生はあなたが主役なのですから、

あなたが心地よいと思える選択をしてみてくださいね。

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