あなたが話を聞いて欲しくなる人はどんな人ですか？
何を言っても否定されたら嫌な気分になりますよね。
否定ばかりしてくる人と話がしたいとは思わないのではないでしょうか。
否定ばかりしてくる人は、逆の発想ができる頭の良さはあります。
人が気付かないところまでリスクを考えたりすることもできますね。
ただ、これが自分を優位に立たせたいがために批判を繰り返すのであれば考え物。
過去に反対意見をいうことで称賛されたり自分の立場を守れた経験があるのかもしれません。
批判することで称賛される、自分が優位に立てるという成功パターンを経験しているのです。
もしくは、自分が考えていたことを言わないでいたら凄く不利な立場になってしまったり
自分が言えなかったアイディアで、大成功した人がいて悔しい思いをしたのかも知れません。
すると、反射的に言われたことに対して批判や反対意見を言ってしまうようになります。
でも、人に批判されるって本当に嫌ですよね。
相手は「批判された！」と感じてしまいます。
子育ての場面でも、否定ばっかりしていると
子供は「どうせ言っても否定されるし・・・」と委縮してしまうようになります。
なので、反対意見があるときは
「あなたはそう思うんだね、でも私はこう思うよ」
反対意見があったとしても、相手の言葉を一旦受け止めるようにすると、
相手は一旦受けとめてもらえたと感じるため、嫌な気持ちになりません。
そして、自分の気持ちもしっかり伝えることができるのです。
もし相手がかならず批判をしてくる人の場合は、伝え方を工夫しましょう。
普通に言ったら自分の思いを伝えられずモヤっとしてしまうので、敢えて逆に言ってみるのです！
何か試してみたい方法があったとします。
「こんなやり方はどですか？」
とストレートに言うと、
「いや、そのやり方は・・・」
と否定しされてしまいます。
「こんなやり方やってもうまくいかないですよねぇ・・・」
と、自分がやりたいやり方をさりげなく否定形で行ってみるのです。
すると、かならず否定したい相手は
「いや、そんなことないよ。」
「それはやってみないとわからないんじゃない？」
というふうに、否定をしてきます！笑
もしうまくいかなくても、「この言い方じゃダメだったか！」と
ゲーム感覚で楽しむことができるようになりますよ。
そして、相手がこんな経験をしてきているから全部否定してくるのかな？
と考えることができるようになると、
「こんな環境で育ってきたならそういう思考になるのも納得できる」
「あぁ、こんな意図があるのかもしれないなぁ」
「この人も実は生きにくいのかもしれないなぁ」
という風に、相手にイライラせず1歩離れて俯瞰できるようになります。
この、1歩離れて俯瞰するってとても大切なのです。
Kokolomilomi Cardsの講座はインナーチャイルドを学ぶことができるので、
相手のことを俯瞰でいるようになりますよ。
人に惑わされず自分らしく生きたい方にお勧めです。
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